【5分で読める】役立つ ビジネススキル 第7回 ホワイトボードの使い方
【5分で読める】役立つビジネススキルは、全9回で構成されています。
複数の文献で取り上げられている、役立つビジネススキルを、出典を明記してご紹介しています。
社内研修やOJT等で、十分な学習機会を得ることができなかった境遇にある場合には、是非お役立てください。
●「5分で読める」ような工夫に努めております
●「図表」を使い、わかりやすい説明をこころがけています
●文献や論文の「参照箇所」を明示し、品質の担保に努めています
●お時間のあるときに、「参照箇所」を読んで理解を深めることができます
世の中には多くの考え方があります。
わたしたちの考えが、独善的な思い上がりに陥らないよう、一定の社会的な同意を与えてくれ、帰納的に援護してくれた言葉や内容を明示します。
「出所」とともに「参照箇所一覧」に整理いたしました。
ホワイトボードの使い方
第7回は、「ホワイトボードの使い方」です。
最初に、「現在地:全体と部分」を、図表でわかりやすくご案内します。
下の図をご覧ください。
今回は、ホワイトボードの使い方についてご案内します。
↓ クリックして拡大
それでは、「ホワイトボードの使い方」の本題にはいります。
結論は、以下のように示すことができます。
●ホワイトボードの使い方に、特に決まりはありません
●使い方のサンプルを示しますので、ご自由にアレンジしていただだき、打ち合わせや会議の交通整理にご活用ください
上記の「ホワイトボードの使い方」の定義について、「参照」した箇所は、今回は特にありません。
社内外、リモートを問わず、打ち合わせは必ず発生します。
打ち合わせの後に、結局何が決まったのか?、と自席に戻る経験をされた方も多いかと思います。
打ち合わせや会議をファシリテートするときに、利用していたホワイトボードのレイアウトを、サンプルとして上に示しました。
参加者の貴重な時間を効果的に活かせるよう、アレンジしてご活用ください。
ファシリテーターは、心理的安全を確保しつつ、打ち合わせや会議のゴールから脱線しないよう、チームをナビゲートしてあげてください。
レイアウトの概要は、横に3分割しています。
- 左枠 : 招集通知のときに明記した「会議の目的」を示します
「ゴール」を明確にして脱線を予防します
会議の終盤に、「決定事項」を記して、次回の「アクション」につなげます - 中枠 : アイデアや意見を「発散」させて、「網羅性」を追求します
- 右枠 : 出てきたアイデアや意見を「統合」して、ゴールに向けての方向性を「収束」させます
打ち合わせや会議の中で、メンバーから多くのアイデアや意見を収集する場面があります。
皆が、それぞれの視点から自由に意見を出し合えるよう、「場」の「心理的安全性」を確保することが必須です。
「心理的安全性」を確保するための、具体的方策については、「第8回 ブレインストーミングの注意点」をご参照ください。
今回は、これで終わりになります。
お読みくださりありがとうございました。
参照箇所一覧は、お時間のあるときにご参照ください。
●外部環境の大きな変化を整理したPEST分析は、ここから確認できます
●変わりゆく社会の価値観は、ここから確認できます
●ステークホルダー資本主義への転換に向けた「人・社会・経済の良循環モデル」は、ここから確認できます
●主要参考文献は、ここから確認できます
●わたしたちの活動の全体像は、ここから確認できます
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